甘酒へのこだわり
ファスティング中に唯一口にするものなので、原料は細胞を傷つけない安心で安全なものにこだわっています。
一番大事な原料となる米麹は、自ら手作りしております。
水と空気が綺麗な場所で、三日三晩かけて丁寧に、心を込めて仕込みます。
手を掛けた分だけ真っ白で美しく、バランスの良い麹になります。
少し目を離すと色もまばらで、味にもバラつきが出て来ます。
麹はまさに“生き物”なんです。
そんな、日本の国菌とも言われる“麹菌”を使って作られる甘酒は、日本古来から伝わる発酵食品でもあり、日本人の身体とも相性が良く非常に栄養価が高いことから、“飲む点滴”として江戸時代から親しまれて来ました。
何よりもシンプルな材料で、パワフルなエネルギーを作り出してくれる甘酒。
空っぽの身体にそれを注ぎ込むということは、細胞をシンプル化し、思考までもシンプルにしてくれる。
そんな気がしています。
ただ飲むだけで、美味しく、楽しみながら身体を労わってくれる。
そのうえ、手作りの甘酒は作る人によって味が全く違ってくるから不思議です。
その人の持つ常在菌が、その人に必要な甘酒を作り出すのでしょう。
他では味わえない、生きてる甘酒をぜひ一度味わいに来てください。
セルラボ糸島 代表 かねやまたかこ